LED ZEPPELIN / THE DESTROYERS 1977 6CD
LED ZEPPELIN / THE DESTROYERS 1977 6CD
販売価格: 9,800円(税込)
在庫あり
商品詳細
1977年4月27日と28日の連続で行なわれたリッチフィールド公演より、初日27日と二日目28日の6CDのセットである。この日は“デストロイヤー”の日として知られており、特に初日は古くからレッド・ツェッペリンのサウンドボード音源として親しまれてきた代表的な音源。これらを両日とも最高の状態で収録している。デストロイヤーは同名異タイトルが数多くあり選択に迷うというファンは、本作を決定盤として選んでいただければ幸いである。
連続公演初日となる4月27日は、前述の通り有名なサウンドボード音源で収録されており、その音質の素晴らしさは古くから有名。コンサートファイルにおいても「ツェッペリンのブートレグをお持ちであれば、それはデストロイヤーであろう」とまで書かれている。本作はこのデストロイヤーのファースト・ジェネレーション・マスターと言われる音源を使用し、全編通して単一ジェネレーション・ソースで収録している。クリアでバランスの良い、まさにサウンドボードのお手本のような音源である。
元々から欠落のある「THE SONG REMAINS THE SAME」や「ROCK AND ROLL」の冒頭は依然として存在しない。特に一曲目「THE SONG REMAINS THE SAME」の冒頭が欠けているのはライブ盤として残念な点ではあるが、おそらくコンサートが始まって慌ててテープをまわしたのだろう、テープが回転するギュインという音からの収録となっている。この冒頭部分は既発盤では一様にフェードインで始まっていた部分であり、大した差ではないと思われるだろうが、本作はわずかながら長いということになる。と同時に、やはりこれより前はないのだという証明でもある。
また、もうひとつの大きな特徴として後半の「GUITAR SOLO」のイントロに注目して欲しい。既発盤ではイントロの薄く入るSEからギターの音が入って、しばらくは音量レベルが極端に低く、途中から急激に上がるという不自然な状態であった。同じ状況は「ACHILLES LAST STAND」のエンディングにも見られる。既発盤では、このような不自然なレベルの上下は放置されていたが、本作では、きちんとレベル調整が施され、本来あるべき自然な形での収録となっている。また、ジミーの長大なギター・ソロのエンディング部分、混沌としたギターの音色が薄まり霧が晴れるような中で奏でられる「ACHILLES LAST STAND」のイントロ部分にも注目である。これはコンサートのハイライトと言っても過言ではない部分であるが、既発盤では一様にカットがあった。本作では編集により自然にノーカットで聴けるようになっており、ハイライトでコンサートが中断されるという興醒めにならない配慮がなされてある。
続いて二日目である。連続公演の二日目となる4月28日は、有名なサウンドボード音源の初日の影に隠れてしまいがちであるが、古くからのマニアには、音質は初日、演奏は二日目という評価が定着しており、その両日を揃えて聴き比べる絶好のタイトルとなっている。本作はファースト・ジェネレーション・マスターと言われる音源を使用して、全編通して単一ジェネレーション・ソースで収録。内容的にはほぼ未編集で、まさにマスター・ソースをそのまま一秒たりとも欠落なく完璧に収録している。
その内容たるや、まさに初日を大きく凌駕する素晴らしいもので、熱狂する聴衆、大音量で鳴り響くサウンド、そのどれをとっても威風堂々たるレッド・ツェッペリンの演奏が堪能できる。ツアーが始まったばかりでアレンジや演奏が暖まっていない感があり、ツアー終盤、例えばLA6日間などのような緊張感こそないものの、思わず“オ〜ファック!!”と叫んでしまう熱演である。
ウエンディ・レーベルより1977年リッチフィールド連続公演、通称「デストロイヤー」を二日間、両日ファースト・ジェネレーション・ソースより収録。美しいピクチャーディスク仕様の永久保存のがっちりプレス盤。スリップケース仕様。
Richfield Coliseum, Richifield, OH U.S.A. April 27, 1977
DISC ONE
01. The Song Remains The Same
02. Sick Again
03. Nobody's Fault But Mine
04. In My Time Of Dying
05. Since I've Been Loving You
06. No Quarter
DISC TWO
01. Ten Years Gone
02. The Battle Of Evermore
03. Going To California
04. Black Country Woman
05. Bron-yr-Aur Stomp
06. White Summer - Black Mountain Side
07. Kashmir
DISC THREE
01. Moby Dick
02. Guitar Solo
03. Achilles Last Stand
04. Stairway To Heaven
05. Rock And Roll
06. Trampled Underfoot
Richfield Coliseum, Richifield, OH U.S.A. April 28, 1977
DISC FOUR
01. The Song Remains The Same
02. Sick Again
03. Nobody's Fault But Mine
04. In My Time Of Dying
05. Since I've Been Loving You
06. No Quarter
DISC FIVE
01. Ten Years Gone
02. The Battle Of Evermore
03. Going To California
04. Black Country Woman
05. Bron-yr-Aur Stomp
06. White Summer - Black Mountain Side
07. Kashmir
DISC SIX
01. Moby Dick
02. Guitar Solo
03. Achilles Last Stand
04. Stairway To Heaven
05. Rock And Roll
06. Trampled Underfoot
連続公演初日となる4月27日は、前述の通り有名なサウンドボード音源で収録されており、その音質の素晴らしさは古くから有名。コンサートファイルにおいても「ツェッペリンのブートレグをお持ちであれば、それはデストロイヤーであろう」とまで書かれている。本作はこのデストロイヤーのファースト・ジェネレーション・マスターと言われる音源を使用し、全編通して単一ジェネレーション・ソースで収録している。クリアでバランスの良い、まさにサウンドボードのお手本のような音源である。
元々から欠落のある「THE SONG REMAINS THE SAME」や「ROCK AND ROLL」の冒頭は依然として存在しない。特に一曲目「THE SONG REMAINS THE SAME」の冒頭が欠けているのはライブ盤として残念な点ではあるが、おそらくコンサートが始まって慌ててテープをまわしたのだろう、テープが回転するギュインという音からの収録となっている。この冒頭部分は既発盤では一様にフェードインで始まっていた部分であり、大した差ではないと思われるだろうが、本作はわずかながら長いということになる。と同時に、やはりこれより前はないのだという証明でもある。
また、もうひとつの大きな特徴として後半の「GUITAR SOLO」のイントロに注目して欲しい。既発盤ではイントロの薄く入るSEからギターの音が入って、しばらくは音量レベルが極端に低く、途中から急激に上がるという不自然な状態であった。同じ状況は「ACHILLES LAST STAND」のエンディングにも見られる。既発盤では、このような不自然なレベルの上下は放置されていたが、本作では、きちんとレベル調整が施され、本来あるべき自然な形での収録となっている。また、ジミーの長大なギター・ソロのエンディング部分、混沌としたギターの音色が薄まり霧が晴れるような中で奏でられる「ACHILLES LAST STAND」のイントロ部分にも注目である。これはコンサートのハイライトと言っても過言ではない部分であるが、既発盤では一様にカットがあった。本作では編集により自然にノーカットで聴けるようになっており、ハイライトでコンサートが中断されるという興醒めにならない配慮がなされてある。
続いて二日目である。連続公演の二日目となる4月28日は、有名なサウンドボード音源の初日の影に隠れてしまいがちであるが、古くからのマニアには、音質は初日、演奏は二日目という評価が定着しており、その両日を揃えて聴き比べる絶好のタイトルとなっている。本作はファースト・ジェネレーション・マスターと言われる音源を使用して、全編通して単一ジェネレーション・ソースで収録。内容的にはほぼ未編集で、まさにマスター・ソースをそのまま一秒たりとも欠落なく完璧に収録している。
その内容たるや、まさに初日を大きく凌駕する素晴らしいもので、熱狂する聴衆、大音量で鳴り響くサウンド、そのどれをとっても威風堂々たるレッド・ツェッペリンの演奏が堪能できる。ツアーが始まったばかりでアレンジや演奏が暖まっていない感があり、ツアー終盤、例えばLA6日間などのような緊張感こそないものの、思わず“オ〜ファック!!”と叫んでしまう熱演である。
ウエンディ・レーベルより1977年リッチフィールド連続公演、通称「デストロイヤー」を二日間、両日ファースト・ジェネレーション・ソースより収録。美しいピクチャーディスク仕様の永久保存のがっちりプレス盤。スリップケース仕様。
Richfield Coliseum, Richifield, OH U.S.A. April 27, 1977
DISC ONE
01. The Song Remains The Same
02. Sick Again
03. Nobody's Fault But Mine
04. In My Time Of Dying
05. Since I've Been Loving You
06. No Quarter
DISC TWO
01. Ten Years Gone
02. The Battle Of Evermore
03. Going To California
04. Black Country Woman
05. Bron-yr-Aur Stomp
06. White Summer - Black Mountain Side
07. Kashmir
DISC THREE
01. Moby Dick
02. Guitar Solo
03. Achilles Last Stand
04. Stairway To Heaven
05. Rock And Roll
06. Trampled Underfoot
Richfield Coliseum, Richifield, OH U.S.A. April 28, 1977
DISC FOUR
01. The Song Remains The Same
02. Sick Again
03. Nobody's Fault But Mine
04. In My Time Of Dying
05. Since I've Been Loving You
06. No Quarter
DISC FIVE
01. Ten Years Gone
02. The Battle Of Evermore
03. Going To California
04. Black Country Woman
05. Bron-yr-Aur Stomp
06. White Summer - Black Mountain Side
07. Kashmir
DISC SIX
01. Moby Dick
02. Guitar Solo
03. Achilles Last Stand
04. Stairway To Heaven
05. Rock And Roll
06. Trampled Underfoot