DAC-175 HOUND DOG - LIVE IN MEMPHIS 1978 【2CD】
DAC-175 HOUND DOG - LIVE IN MEMPHIS 1978 【2CD】
販売価格: 5,000円(税込)
在庫あり
商品詳細
'78年のUSツアーより初日から数えて第10公演目にあたるメンフィス州、 ミッドサウス・コロシアムでの公演を大変良好なステレオ・オーディエンス・ソースより 完全収録したものです。
ご存知のようにこの公演はラジオ・ショウでのオンエアを 前提にストーンズ側によってマルチ・トラック収録され、'79年以降様々なラジオ・ ショウで他の公演地でのライブ・テイクと編集されこれまで頻繁に放送されてきました。 そして恐らくこのメンフィス公演を起点としてその後の公演地で幾多もの ショーがプロフェッショナルに収録され、その集大成として「HANDSOME GIRLS」 という大変優れた'78年ツアー良質音源の決定版がCDブート時代のベスト・セラー となったことはコレクターの方だったらどなたでもご存知のことと思われます。
その「HANDSOME GIRLS」以前の「LACERATED」、「A SUMMER ROMANCE WITH ROLLING STONES」 といった名盤LPやKBFHラジオ・ショウの放送用CDをコピーした「LIVE IN MEMPHIS」 といった人気CDタイトルにおいて収録地クレジットが一律にメンフィス公演と 誤記されてしまったことによって、これらの'78年ラジオ・ショウ音源の大多数の テイクがこの6月28日のメンフィス公演であると錯覚しがちですが、流通している '78年ステレオ・サウンドボード音源の内、実際にこのメンフィス公演から使用 されているライブ・テイクは「HOUND DOG」と「SHATTERED」のたった2曲のみというのが 真実なのです。
本作では上記2曲を含めた6月28日公演分を全19曲完全収録しています。 19曲中の17曲ほどが本作によってプレス盤CDで初登場となります。本作のマスターと なったこのメンフィス公演のオーディエンス・テープは所謂トレーダー市場において 長年流通してきたものですが、何故かこれまで全くCD化されておりませんでした。
今回のリリースではもっともロージェネと思われる素材を丁寧なリマスタリングで CD化しております。'78年からストーンズのアメリカ・ツアーもホール会場から、より 多くの観客を収容出来るスタジアム会場へと移行しており、'78年ものは残されている 良質なオーディエンス音源が大変少ないのですが、本作はステレオ・タイプのレコーダー にて収録されており、途中何箇所かでテープ・チェンジやテープの節約のためのカットが 見受けられるものの、大会場での音の回り込みやゴワンゴワンした残響音の影響が 大変少なくヴォーカル、バックの演奏共にかなり鮮明に聞き取れるのが大きなポイント となっています。
エルビス・プレスリーの聖地でのサプライズ曲「HOUND DOG」をプレイ する時の観客の驚きと熱狂はラジオ・ショウ音源以上にリアルに捉えられていますし、 前回の'75年USツアー時よりもグッとテンポを落として、やたらヘビネスを強調した 「HONKY TONK WOMEN」、「STAR STAR」や、本ツアーが初お披露目となるニューアルバム 「SOME GIRLS」から、アルバム収録の全10曲中の8曲もの当時の新曲群の連発等、大変に 聴きどころの多い作品となっています。
ボーナス・トラックには、やはりラジオ・ショウ用 に収録されていた'78年7月6日のデトロイト公演でのお馴染みの「TUMBLIN DICE」を オーディエンス・ソースより追加収録。ミックが中々歌い出さないことで印象的な このライブ・テイクですが、サウンドボード音源ではギターの間奏後のミックのヴォーカル が急にオフになってしまうリミックス時のミスのような状態を聞くことが出来ましたが、 ここに収録されたオーディエンス録音では会場内では普通にミックの歌唱が聞こえて いたことが明らかに分かる資料的な側面からのマニアックなボーナスを追加しています。
ご存知のようにこの公演はラジオ・ショウでのオンエアを 前提にストーンズ側によってマルチ・トラック収録され、'79年以降様々なラジオ・ ショウで他の公演地でのライブ・テイクと編集されこれまで頻繁に放送されてきました。 そして恐らくこのメンフィス公演を起点としてその後の公演地で幾多もの ショーがプロフェッショナルに収録され、その集大成として「HANDSOME GIRLS」 という大変優れた'78年ツアー良質音源の決定版がCDブート時代のベスト・セラー となったことはコレクターの方だったらどなたでもご存知のことと思われます。
その「HANDSOME GIRLS」以前の「LACERATED」、「A SUMMER ROMANCE WITH ROLLING STONES」 といった名盤LPやKBFHラジオ・ショウの放送用CDをコピーした「LIVE IN MEMPHIS」 といった人気CDタイトルにおいて収録地クレジットが一律にメンフィス公演と 誤記されてしまったことによって、これらの'78年ラジオ・ショウ音源の大多数の テイクがこの6月28日のメンフィス公演であると錯覚しがちですが、流通している '78年ステレオ・サウンドボード音源の内、実際にこのメンフィス公演から使用 されているライブ・テイクは「HOUND DOG」と「SHATTERED」のたった2曲のみというのが 真実なのです。
本作では上記2曲を含めた6月28日公演分を全19曲完全収録しています。 19曲中の17曲ほどが本作によってプレス盤CDで初登場となります。本作のマスターと なったこのメンフィス公演のオーディエンス・テープは所謂トレーダー市場において 長年流通してきたものですが、何故かこれまで全くCD化されておりませんでした。
今回のリリースではもっともロージェネと思われる素材を丁寧なリマスタリングで CD化しております。'78年からストーンズのアメリカ・ツアーもホール会場から、より 多くの観客を収容出来るスタジアム会場へと移行しており、'78年ものは残されている 良質なオーディエンス音源が大変少ないのですが、本作はステレオ・タイプのレコーダー にて収録されており、途中何箇所かでテープ・チェンジやテープの節約のためのカットが 見受けられるものの、大会場での音の回り込みやゴワンゴワンした残響音の影響が 大変少なくヴォーカル、バックの演奏共にかなり鮮明に聞き取れるのが大きなポイント となっています。
エルビス・プレスリーの聖地でのサプライズ曲「HOUND DOG」をプレイ する時の観客の驚きと熱狂はラジオ・ショウ音源以上にリアルに捉えられていますし、 前回の'75年USツアー時よりもグッとテンポを落として、やたらヘビネスを強調した 「HONKY TONK WOMEN」、「STAR STAR」や、本ツアーが初お披露目となるニューアルバム 「SOME GIRLS」から、アルバム収録の全10曲中の8曲もの当時の新曲群の連発等、大変に 聴きどころの多い作品となっています。
ボーナス・トラックには、やはりラジオ・ショウ用 に収録されていた'78年7月6日のデトロイト公演でのお馴染みの「TUMBLIN DICE」を オーディエンス・ソースより追加収録。ミックが中々歌い出さないことで印象的な このライブ・テイクですが、サウンドボード音源ではギターの間奏後のミックのヴォーカル が急にオフになってしまうリミックス時のミスのような状態を聞くことが出来ましたが、 ここに収録されたオーディエンス録音では会場内では普通にミックの歌唱が聞こえて いたことが明らかに分かる資料的な側面からのマニアックなボーナスを追加しています。