DAC-117 SEXUAL HEALING ? LIVE AT EL MOCAMBO 1977 【1CD】
DAC-117 SEXUAL HEALING ? LIVE AT EL MOCAMBO 1977 【1CD】
販売価格: 3,600円(税込)
在庫あり
商品詳細
EL MOCAMBO TORONTO CANADA MARCH 4&5, 1977
‘77年3月4日、5日と2日間に渡ってカナダのエル・モカンボ・クラブで行われたLP「LOVE YOU LIVE」用の追加収録を兼ねた有名な「元祖スモール・ギグ」の収録盤です。
このエル・モカンボでのクラブ・ギグは前年の‘76年ネブワース・フェス同様に、通常の’75/76年ツアーのセットではまず取り上げない、 ストーンズ自身のオールド・ナンバーや未レコーディングのカバー曲をふんだんにセットリストに取り入れていたことから、 ’70年代のライブ音源としては特に人気の高い音源となりました。
正規盤「LOVE YOU LIVE」では後日スタジオでヴォーカルやギターのオーヴァーダブ、編集等の加工が加えられ、 リリース版ではLPのSIDE-3に4曲ほどどちらかというとボーナス・トラック的に収録されていたライブですが、 ’86年にリリースされた名盤LPブート「EL MOCAMBO ‘77」(RS-377) で初めて正規盤では未使用分を含めた音源がまとまった形でリリースされました。
この重要なリリースにより発売前の企画段階ではモカンボ単体でLP1枚リリースするのに十分な量のマテリアルが用意されていたことが判明したのでした。 このLPはのちにテープ・ソースよりCD化もされCDブート時代の人気盤として長く君臨しておりましたが、近年新たにステレオ・ミックスによるニューソースが発見され’09年にリリースされました。
本作は基本的にその既発盤と同じと思われるステレオ・ソースをメインに(1)-(9)に収録しておりますが、その既発盤とは異なり正規テイクとの混合編集を一切せずオリジナルの素材の状態のまま、 ほとんど未編集で収録しております。このことにより別素材とのクロスフェード処理を施していないため、素材テープのカット末端まで音源の隅から隅まで細かくチェックしていただくことが可能です。
また既発盤で目立っていたステレオ収録部分に散見された「パチン!」という大きなデジ・クリックノイズ(特にステレオ・ソース : テープAのパートに頻発)も一切ありません。
また(6)-(9)のステレオ・ソースBは既発に比べてSN比も向上して聴き易くなっています。アナログ時代から慣れ親しんできたモノ・バージョンの方もアップグレード・ソースよりリマスタリングされ(10)~(16)の位置にかっちり 収録。この旧来のモノ・バージョンは今回のステレオ版に曲の並びがやや似てはいますが、細かいミックスや編集にバリエーションがあり注意して聴くとやはり別物であることが分かります。
ラストの3トラック(17)-(19)はおなじみのステレオ・アセテート・ソースのデクリック版で耳障りなスクラッチ・ノイズを出来る限り除去してあります。
本作はストーンズのレア音源の最高峰とも言える’77年エル・モカンボ音源を、ステレオ/モノの両音源で共にベストのマスター・ソースより網羅し、収録時間リミットの80分近くにわたってたっぷりと 収録した究極のマスト・アイテムと言えるでしょう。
‘77年3月4日、5日と2日間に渡ってカナダのエル・モカンボ・クラブで行われたLP「LOVE YOU LIVE」用の追加収録を兼ねた有名な「元祖スモール・ギグ」の収録盤です。
このエル・モカンボでのクラブ・ギグは前年の‘76年ネブワース・フェス同様に、通常の’75/76年ツアーのセットではまず取り上げない、 ストーンズ自身のオールド・ナンバーや未レコーディングのカバー曲をふんだんにセットリストに取り入れていたことから、 ’70年代のライブ音源としては特に人気の高い音源となりました。
正規盤「LOVE YOU LIVE」では後日スタジオでヴォーカルやギターのオーヴァーダブ、編集等の加工が加えられ、 リリース版ではLPのSIDE-3に4曲ほどどちらかというとボーナス・トラック的に収録されていたライブですが、 ’86年にリリースされた名盤LPブート「EL MOCAMBO ‘77」(RS-377) で初めて正規盤では未使用分を含めた音源がまとまった形でリリースされました。
この重要なリリースにより発売前の企画段階ではモカンボ単体でLP1枚リリースするのに十分な量のマテリアルが用意されていたことが判明したのでした。 このLPはのちにテープ・ソースよりCD化もされCDブート時代の人気盤として長く君臨しておりましたが、近年新たにステレオ・ミックスによるニューソースが発見され’09年にリリースされました。
本作は基本的にその既発盤と同じと思われるステレオ・ソースをメインに(1)-(9)に収録しておりますが、その既発盤とは異なり正規テイクとの混合編集を一切せずオリジナルの素材の状態のまま、 ほとんど未編集で収録しております。このことにより別素材とのクロスフェード処理を施していないため、素材テープのカット末端まで音源の隅から隅まで細かくチェックしていただくことが可能です。
また既発盤で目立っていたステレオ収録部分に散見された「パチン!」という大きなデジ・クリックノイズ(特にステレオ・ソース : テープAのパートに頻発)も一切ありません。
また(6)-(9)のステレオ・ソースBは既発に比べてSN比も向上して聴き易くなっています。アナログ時代から慣れ親しんできたモノ・バージョンの方もアップグレード・ソースよりリマスタリングされ(10)~(16)の位置にかっちり 収録。この旧来のモノ・バージョンは今回のステレオ版に曲の並びがやや似てはいますが、細かいミックスや編集にバリエーションがあり注意して聴くとやはり別物であることが分かります。
ラストの3トラック(17)-(19)はおなじみのステレオ・アセテート・ソースのデクリック版で耳障りなスクラッチ・ノイズを出来る限り除去してあります。
本作はストーンズのレア音源の最高峰とも言える’77年エル・モカンボ音源を、ステレオ/モノの両音源で共にベストのマスター・ソースより網羅し、収録時間リミットの80分近くにわたってたっぷりと 収録した究極のマスト・アイテムと言えるでしょう。