LED ZEPPELIN / GLINPSE AN AXE 1977 【3CD】
LED ZEPPELIN / GLINPSE AN AXE 1977 【3CD】
販売価格: 6,000円(税込)
在庫あり
商品詳細
■1977年6月13日マジソン・スクエア・ガーデン公演!
■従来の評価を覆す鮮度抜群の高音質ファースト・ジェネレーション・テープ
■別ソースをサブ音源に使用し過去最長収録。
ツェッペリンのライヴにおいて、極々狭い世界での範囲ではあるが、過小評価されているものがある。名演や名音源は数多くあれど、様々な理由からタイトルが少なかったり、あまり世に知られていない隠れた名音源というのも、まだまだ数多く存在する。Wendyレーベルはそのようなライヴにもスポットを照射して世に出したいと考えているのだろう、本作も、そのような過小評価されているライヴのひとつである。1977年の北米ツアーといえば、何といってもエディから始まるロサンゼルス連続公演が有名であろう。もちろんロサンゼルスにおける各公演はいずれも名演である。しかし、ロサンゼルス以外でも1977年はランドーヴァーとニューヨークで大規模な連続公演が行なわれている。本作は、そのニューヨークはマジソン・スクエア・ガーデンにおける連続公演より、6月13日の公演を収録している。
1977年のマジソン・スクエア連続公演といえば6月11日が有名で、既発タイトルも多く、部分的にはサウンドボード音源も流出している。また6月7日は近年になりサウンドボード音源が流出。6月10日はWendyレーベルの『Relic From The Different Age』といタイトルがある。しかし、こと6月13日に関しては、既発タイトルといえば懐かしいTDOLZの『Over The Garden』の他、ほとんどリリースがない。なぜこれ程の名演が、ほとんどリリースされてこなかったかといえば、おそらく音質に恵まれていなかったことが一因だったと考えられる。確かに1977年には高音質なものが多いため、この日は影が薄かった感は否めまい。しかし、音質に関しては後でも触れるが、本作は、それとは全く別物といって良いくらいのクオリティで、「LISTEN TO THIS EDDIE」に肉薄するくらい、勝るとも劣らない抜群の音質を誇っている。これはジェネレーションに由来することは明らかで、今まで音質とタイトルに恵まれなかった1977年6月13日マジソン・スクエア公演の評価を覆すほどのアップグレード、1977年のオーディエンス録音の中でも最高の物のひとつと考えられるであろう。
本作の元となっているのは120分テープで録音された大元からダビングを1度だけ経たファースト・ジェネレーション・テープである。それをデジタル化し、ピッチ調整、音量その他を補正しメインの音源となっている。サンプル音源を聴いてもらえればわかる通り、非常に鮮度の高い劣化のない音像は、なるほどこれがファーストジェネだとすぐに理解できるものである。既発タイトルを聴いたことがある人ならば、この音質に驚かれるのではないだろうか。音の空間的な広がり、「天国への階段」や「ノークォーター」におけるオルガンの響きなど、ダビングを経るとその過程で劣化する部分がそのまま劣化せずに元の状態に近い形で収録されているのである。またサブで使用しているのはやはりファースト・ジェネレーションだと伝わっているもので、音質はメイン・ソースに劣るものの、メイン・ソースで欠落していたカット部分がこちらには収録されているなど、補完ソースとして使用し、過去最長収録となっている。
メインソースは、元が120分テープで録音されたこともあって、曲中カットというのは考えられる最小限になっている。メインソースの「Bron Y Aur Stomp」では曲中に約35秒の欠落があり、また「Black Dog」の曲中においても15秒程度の欠落があるが、それぞれサブ・ソースで補完することにより完全収録となっている。そして最も複雑なのが「Nobody’s Fault But Mine」である。この曲はメイン・ソースにも欠落がないのだが、元のテープの状態の問題なのか、曲中において部分的に音が揺れる箇所が散見された。テープの回転ムラにも聴こえ、その原因は不明であるが、欠落こそないものの、音楽的にどうしても違和感を覚えるので、その箇所は全てサブ・ソースに差し替えが行なわれている。この処理に関しては音質が変わるので賛否両論あると思われるが、あくまでテンポが一定した音楽的な自然さを優先してのサブソースによる編集だと理解していただきたい。
1977年北米ツアーより、6月13日ニューヨークはマジソン・スクエア・ガーデン公演を、抜群の音質を誇るファースト・ジェネレーション・テープより収録。サブで同日別ソースを使用し過去最長収録なのはもちろんだが、とにかく、この鮮度の素晴らしい音質を聴いていただきたく思う。既発盤をお持ちの方は、あまりの違いに驚かれるはず。まさに1977年における最高峰のひとつに数えられる名演にして名音源となるであろう。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。日本語帯付。
サンプル音源
Madison Square Garden New York City, New York June 13, 1977
DISC ONE
01. Introduction
02. The Song Remains The Same
03. Sick Again
04. Nobody's Fault But Mine
05. Over The Hills And Far Away
06. Since I've Been Loving You
07. No Quarter
DISC TWO
01. Ten Years Gone
02. The Battle Of Evermore
03. Going To California
04. Black Country Woman
05. Bron-Y-Aur Stomp
06. White Summer - Black Mountain Side
07. Kashmir
08. Moby Dick
DISC THREE
01. Heartbreaker
02. Guitar Solo
03. Achilles Last Stand
04. Stairway To Heaven
05. Whole Lotta Love
06. Black Dog
■従来の評価を覆す鮮度抜群の高音質ファースト・ジェネレーション・テープ
■別ソースをサブ音源に使用し過去最長収録。
ツェッペリンのライヴにおいて、極々狭い世界での範囲ではあるが、過小評価されているものがある。名演や名音源は数多くあれど、様々な理由からタイトルが少なかったり、あまり世に知られていない隠れた名音源というのも、まだまだ数多く存在する。Wendyレーベルはそのようなライヴにもスポットを照射して世に出したいと考えているのだろう、本作も、そのような過小評価されているライヴのひとつである。1977年の北米ツアーといえば、何といってもエディから始まるロサンゼルス連続公演が有名であろう。もちろんロサンゼルスにおける各公演はいずれも名演である。しかし、ロサンゼルス以外でも1977年はランドーヴァーとニューヨークで大規模な連続公演が行なわれている。本作は、そのニューヨークはマジソン・スクエア・ガーデンにおける連続公演より、6月13日の公演を収録している。
1977年のマジソン・スクエア連続公演といえば6月11日が有名で、既発タイトルも多く、部分的にはサウンドボード音源も流出している。また6月7日は近年になりサウンドボード音源が流出。6月10日はWendyレーベルの『Relic From The Different Age』といタイトルがある。しかし、こと6月13日に関しては、既発タイトルといえば懐かしいTDOLZの『Over The Garden』の他、ほとんどリリースがない。なぜこれ程の名演が、ほとんどリリースされてこなかったかといえば、おそらく音質に恵まれていなかったことが一因だったと考えられる。確かに1977年には高音質なものが多いため、この日は影が薄かった感は否めまい。しかし、音質に関しては後でも触れるが、本作は、それとは全く別物といって良いくらいのクオリティで、「LISTEN TO THIS EDDIE」に肉薄するくらい、勝るとも劣らない抜群の音質を誇っている。これはジェネレーションに由来することは明らかで、今まで音質とタイトルに恵まれなかった1977年6月13日マジソン・スクエア公演の評価を覆すほどのアップグレード、1977年のオーディエンス録音の中でも最高の物のひとつと考えられるであろう。
本作の元となっているのは120分テープで録音された大元からダビングを1度だけ経たファースト・ジェネレーション・テープである。それをデジタル化し、ピッチ調整、音量その他を補正しメインの音源となっている。サンプル音源を聴いてもらえればわかる通り、非常に鮮度の高い劣化のない音像は、なるほどこれがファーストジェネだとすぐに理解できるものである。既発タイトルを聴いたことがある人ならば、この音質に驚かれるのではないだろうか。音の空間的な広がり、「天国への階段」や「ノークォーター」におけるオルガンの響きなど、ダビングを経るとその過程で劣化する部分がそのまま劣化せずに元の状態に近い形で収録されているのである。またサブで使用しているのはやはりファースト・ジェネレーションだと伝わっているもので、音質はメイン・ソースに劣るものの、メイン・ソースで欠落していたカット部分がこちらには収録されているなど、補完ソースとして使用し、過去最長収録となっている。
メインソースは、元が120分テープで録音されたこともあって、曲中カットというのは考えられる最小限になっている。メインソースの「Bron Y Aur Stomp」では曲中に約35秒の欠落があり、また「Black Dog」の曲中においても15秒程度の欠落があるが、それぞれサブ・ソースで補完することにより完全収録となっている。そして最も複雑なのが「Nobody’s Fault But Mine」である。この曲はメイン・ソースにも欠落がないのだが、元のテープの状態の問題なのか、曲中において部分的に音が揺れる箇所が散見された。テープの回転ムラにも聴こえ、その原因は不明であるが、欠落こそないものの、音楽的にどうしても違和感を覚えるので、その箇所は全てサブ・ソースに差し替えが行なわれている。この処理に関しては音質が変わるので賛否両論あると思われるが、あくまでテンポが一定した音楽的な自然さを優先してのサブソースによる編集だと理解していただきたい。
1977年北米ツアーより、6月13日ニューヨークはマジソン・スクエア・ガーデン公演を、抜群の音質を誇るファースト・ジェネレーション・テープより収録。サブで同日別ソースを使用し過去最長収録なのはもちろんだが、とにかく、この鮮度の素晴らしい音質を聴いていただきたく思う。既発盤をお持ちの方は、あまりの違いに驚かれるはず。まさに1977年における最高峰のひとつに数えられる名演にして名音源となるであろう。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。日本語帯付。
サンプル音源
Madison Square Garden New York City, New York June 13, 1977
DISC ONE
01. Introduction
02. The Song Remains The Same
03. Sick Again
04. Nobody's Fault But Mine
05. Over The Hills And Far Away
06. Since I've Been Loving You
07. No Quarter
DISC TWO
01. Ten Years Gone
02. The Battle Of Evermore
03. Going To California
04. Black Country Woman
05. Bron-Y-Aur Stomp
06. White Summer - Black Mountain Side
07. Kashmir
08. Moby Dick
DISC THREE
01. Heartbreaker
02. Guitar Solo
03. Achilles Last Stand
04. Stairway To Heaven
05. Whole Lotta Love
06. Black Dog