OASIS / CARNIVAL OF LIGHTNING 【2CD+DVD】
OASIS / CARNIVAL OF LIGHTNING 【2CD+DVD】
販売価格: 6,000円(税込)
在庫あり
商品詳細
通算7作目のオリジナル・スタジオ・アルバム『DIG OUT YOUR SOUL』に伴う2008〜2009年のツアーのみならず、既にOasis史上に残るスペシャルなギグのひとつとして認識されている、ロンドンにあるラウンドハウスにおける"BBC Electric Proms 2008"のマテリアルの真打ちが遂に登場!!! 全ディスク永久保存プレス盤による2CD+DVDのヴォリュ-ム!! アートワーク、プロダクションの全てに配慮の行き届いたOasis専門レーベルBAYSWATERからのクリスマス・プレゼント!!!
2008年8月26日シアトルから始まった『DIG OUT YOUR SOUL』に伴う2008〜2009年のツアーでは、ファースト・レグに当たる北米でのツアーからノエルがステージ上で襲撃される(9月7日トロントでのVフェスティバル)という話題を提供してくれたOasisですが、10月にヨーロッパに戻って再開されたツアーでは演奏曲数も増え、本格的な段階に入りました。その最中に行なわれたElectric Promsは2006年から開催されているBBC主催のフェスティバルで、Oasisは2008年版のヘッドライナーとして出演しました。このElectric Promsに限らず、彼等にしては珍しくツアー序盤から複数の公演がフルレングスで放送されているせいで様々な公演をサウンドボード音源で楽しむことが出来ますが、その中でもこのElectric Promsは極めつきと言えます。50人編成(?)のThe Crouch End Festival Chorusを大きくフィーチャーしているのが通常のライヴとは違う大きなポイント。ライヴ全体が、ここ一番でひときわ輝くOasisのポテンシャルも如何なく発揮された名演と言えますが、このライヴならではのポイントに絞って、更に重要な点に絞って進めると、The Crouch End Festival Chorusが加わったのは「The Masterplan」「I'm Outta Time」「Wonderwall」「Don't Look Back In Anger」「Champagne Supernova」「I Am The Walrus」ですが、「The Masterplan」から早くもその威力が炸裂しており、ストリングスのパートを人間の声で再現するという力技とその破壊力は圧巻。今回のツアーの大きなハイライトとなっているOasisのツアーでは初めてとなるキーを落としたセミ・アコースティック・アレンジでの「Don't Look Back In Anger」〜「Falling Down」の流れも、後半につれてこれでもかと盛り上がる絶妙のアレンジが施されたゴスペル調のコーラスが新鮮且つ感動的な “Oasis + オーディエンス+コーラス隊” 状態の「Don't Look Back In Anger」によって、最大の聴きどころのひとつとなっています。「I Am The Walrus」に至ってはアウトロでベートーベンの第9の「歓喜の歌」が飛び出します。一旦演奏が終了してからのジャムではBeatlesの「Helter Skelter」の、有名な下降パッセージが折り込まれているのが聴きどころ。既に歴史的公演と断定してしまうファンの気持ちがよくわかります。趣向は違えど96年の「MTVアンプラグド」のように、末永く楽しまれるワンオフのライヴの要素も強い、そんな素晴らしいライヴになっています。
ボーナストラックは、アルバムのTV CMの音声に始まり、北米でのラジオ番組でのリアムのインタビューと、ゲムとアンディが脇をかためての「I'm Outta Time」のアコースティック・ヴァージョン。音盤化されていない「The Shock Of The Lightning」のプライマル・スクリームによるリミックス。その後の無音トラック(16〜21)は、サイレント・メッセージとのことで、最後の最後には、Oasisが『DIG OUT YOUR SOUL』で使用した、あの音源の編集前のマテリアルをシークレット・トラックとして収録!!!
Electric Proms部分のマテリアルは、CDは、BBC Radio 1のSky Digitalがメイン・ソースで、冒頭の細かい部分に映像のソースを使用して編集された、より完全に近い状態の音源が収録されています。DVDはBBCiと、11曲のみ放送されたBBC2のマテリアルの混成。非常にクオリティの高い映像と音源の両方が楽しめることと、音源のワイドで申し分のないステレオ・セパレーションは特筆すべき点。Oasisのライヴを音だけ聴いても充分に楽しめるレベルにまで戻してくれた、本ツアーからOasisに加わったクリス・シャロックの緩急自在なドラミングに是非耳を傾けて欲しいと思います。映像は、ステージ、メンバーの表情、オーディエンスの様子が多くのカメラで捉えられたオフィシャル顔負けの素晴らしい映像で、ギター・キッズのためにノエルの使用ペダルもバッチリ捉えられています。その他、2,500人規模の小会場ならではの臨場感や、映画007シリーズで、ジェームス・ボンドに扮しているダニエル・クレイグや、アルバムのTV CMのナレーションを務めているラッセル・ブランドをいじる様子等も、映像で観るとより楽しめます(笑)。ダニエル・クレイグの件で、007のメインテーマを爪弾くゲムがカメラで捉えられていないのだけが非常に残念。 ファンは絶対に外せない、普段Oasisを聴かない人にも、Oasisに初めて興味を持った人にも自信を持ってお薦めできる、そして来たる2009年3月の来日公演の前に是非聴いて、観ておきたい、そんな素晴らしい内容のライヴ。それだけのライヴをしっかりとしたプレス盤で欲しいというのは、やはりファンならば当然の気持ちでしょう!!! BAYSWATERはそんなファンの気持ちにこれからもしっかりと応えたいと思います!!!
ところで、1847年に列車の格納庫として建築され、その後ジンの倉庫として使用されていたこのラウンドハウスは1966年に改装され、以後はロック・ミュージックや演劇の会場として利用されています。Oasisが演奏するのはこれが初めてですが、彼等の敬愛するBeatlesにはゆかりのある場所で、2007年には同じく"BBC Electric Proms"でポール・マッカートニーが演奏したことがすぐに思い出されますが、68年12月、69年1月にBeatlesが久しぶりに行なう予定だったライヴの会場に選ばれていたほか、67年1月にポール・マッカートニー主導でBeatles全員でレコーディングされた前衛曲(現在では「Carnival Of Light」として知られる)が提供された前衛イベント"Carnival Of Light(光の舞踏)"が行なわれた場所として有名です。本作のタイトル『Carnival Of Lightning(稲妻の舞踏)』は、そのイベントにちなんでつけられています。蛇足ながらOasisの現ベーシスト、アンディが在籍していたバンドRIDEのサード・アルバム(ちなみに、ジャケが『DON’T BELIEVE THE TRUTH』っぽい、いや逆か(笑))のタイトルもこのイベントから拝借されています。
DISC ONE
Broadcast On BBC Radio 1 [Sky Digital]
Disc 1 Track 1 & 2 From BBCi
01. BBC Electric Proms Jingle
02. Announced by Edith Bowman
03. Fuckin' In The Bushes
04. Rock 'n' Roll Star
05. Lyla
06. The Shock Of The Lightning
07. Cigarettes & Alcohol
08. The Meaning Of Soul
09. To Be Where There's Life
10. Waiting For The Rapture
11. The Masterplan *
12. Songbird
13. Slide Away
14. Morning Glory
15. Ain't Got Nothin'
16. The Importance Of Being Idle
DISC TWO
01. I'm Outta Time *
02. Wonderwall *
03. Supersonic
04. Don't Look Back In Anger *
05. Falling Down
06. Champagne Supernova *
07. I Am The Walrus *
* With Crouch End Festival Chorus
BONUS TRACKS
08. “DIG OUT YOUR SOUL” CM 1
09. Interview 1
10. Interview 2
11. DJ Intro
12. I'm Outta Time
13. DJ Outro "Rewind @ Noon with Oasis!" (Podcast), 98.7 FM, Los Angels, CA, US, 26th November 2008
14. “DIG OUT YOUR SOUL” CM 2
15. The Shock Of The Lightning(Primal Scream Remix)
DVD DISC
Broadcast On BBCi & BBC2 [BBCi + BBC2 Hybrid Version]
01. BBC Electric Proms Jingle
02. Announced by Edith Bowman
03. Fuckin' In The Bushes
04. Rock 'n' Roll Star
05. Lyla
06. The Shock Of The Lightning
07. Cigarettes & Alcohol
08. The Meaning Of Soul
09. To Be Where There's Life
10. Waiting For The Rapture
11. The Masterplan *
12. Songbird
13. Slide Away
14. Morning Glory
15. Ain't Got Nothin'
16. The Importance Of Being Idle
17. I'm Outta Time *
18. Wonderwall *
19. Supersonic
20. Don't Look Back In Anger *
21. Falling Down
22. Champagne Supernova *
23. I Am The Walrus *
* With Crouch End Festival Chorus
2008年8月26日シアトルから始まった『DIG OUT YOUR SOUL』に伴う2008〜2009年のツアーでは、ファースト・レグに当たる北米でのツアーからノエルがステージ上で襲撃される(9月7日トロントでのVフェスティバル)という話題を提供してくれたOasisですが、10月にヨーロッパに戻って再開されたツアーでは演奏曲数も増え、本格的な段階に入りました。その最中に行なわれたElectric Promsは2006年から開催されているBBC主催のフェスティバルで、Oasisは2008年版のヘッドライナーとして出演しました。このElectric Promsに限らず、彼等にしては珍しくツアー序盤から複数の公演がフルレングスで放送されているせいで様々な公演をサウンドボード音源で楽しむことが出来ますが、その中でもこのElectric Promsは極めつきと言えます。50人編成(?)のThe Crouch End Festival Chorusを大きくフィーチャーしているのが通常のライヴとは違う大きなポイント。ライヴ全体が、ここ一番でひときわ輝くOasisのポテンシャルも如何なく発揮された名演と言えますが、このライヴならではのポイントに絞って、更に重要な点に絞って進めると、The Crouch End Festival Chorusが加わったのは「The Masterplan」「I'm Outta Time」「Wonderwall」「Don't Look Back In Anger」「Champagne Supernova」「I Am The Walrus」ですが、「The Masterplan」から早くもその威力が炸裂しており、ストリングスのパートを人間の声で再現するという力技とその破壊力は圧巻。今回のツアーの大きなハイライトとなっているOasisのツアーでは初めてとなるキーを落としたセミ・アコースティック・アレンジでの「Don't Look Back In Anger」〜「Falling Down」の流れも、後半につれてこれでもかと盛り上がる絶妙のアレンジが施されたゴスペル調のコーラスが新鮮且つ感動的な “Oasis + オーディエンス+コーラス隊” 状態の「Don't Look Back In Anger」によって、最大の聴きどころのひとつとなっています。「I Am The Walrus」に至ってはアウトロでベートーベンの第9の「歓喜の歌」が飛び出します。一旦演奏が終了してからのジャムではBeatlesの「Helter Skelter」の、有名な下降パッセージが折り込まれているのが聴きどころ。既に歴史的公演と断定してしまうファンの気持ちがよくわかります。趣向は違えど96年の「MTVアンプラグド」のように、末永く楽しまれるワンオフのライヴの要素も強い、そんな素晴らしいライヴになっています。
ボーナストラックは、アルバムのTV CMの音声に始まり、北米でのラジオ番組でのリアムのインタビューと、ゲムとアンディが脇をかためての「I'm Outta Time」のアコースティック・ヴァージョン。音盤化されていない「The Shock Of The Lightning」のプライマル・スクリームによるリミックス。その後の無音トラック(16〜21)は、サイレント・メッセージとのことで、最後の最後には、Oasisが『DIG OUT YOUR SOUL』で使用した、あの音源の編集前のマテリアルをシークレット・トラックとして収録!!!
Electric Proms部分のマテリアルは、CDは、BBC Radio 1のSky Digitalがメイン・ソースで、冒頭の細かい部分に映像のソースを使用して編集された、より完全に近い状態の音源が収録されています。DVDはBBCiと、11曲のみ放送されたBBC2のマテリアルの混成。非常にクオリティの高い映像と音源の両方が楽しめることと、音源のワイドで申し分のないステレオ・セパレーションは特筆すべき点。Oasisのライヴを音だけ聴いても充分に楽しめるレベルにまで戻してくれた、本ツアーからOasisに加わったクリス・シャロックの緩急自在なドラミングに是非耳を傾けて欲しいと思います。映像は、ステージ、メンバーの表情、オーディエンスの様子が多くのカメラで捉えられたオフィシャル顔負けの素晴らしい映像で、ギター・キッズのためにノエルの使用ペダルもバッチリ捉えられています。その他、2,500人規模の小会場ならではの臨場感や、映画007シリーズで、ジェームス・ボンドに扮しているダニエル・クレイグや、アルバムのTV CMのナレーションを務めているラッセル・ブランドをいじる様子等も、映像で観るとより楽しめます(笑)。ダニエル・クレイグの件で、007のメインテーマを爪弾くゲムがカメラで捉えられていないのだけが非常に残念。 ファンは絶対に外せない、普段Oasisを聴かない人にも、Oasisに初めて興味を持った人にも自信を持ってお薦めできる、そして来たる2009年3月の来日公演の前に是非聴いて、観ておきたい、そんな素晴らしい内容のライヴ。それだけのライヴをしっかりとしたプレス盤で欲しいというのは、やはりファンならば当然の気持ちでしょう!!! BAYSWATERはそんなファンの気持ちにこれからもしっかりと応えたいと思います!!!
ところで、1847年に列車の格納庫として建築され、その後ジンの倉庫として使用されていたこのラウンドハウスは1966年に改装され、以後はロック・ミュージックや演劇の会場として利用されています。Oasisが演奏するのはこれが初めてですが、彼等の敬愛するBeatlesにはゆかりのある場所で、2007年には同じく"BBC Electric Proms"でポール・マッカートニーが演奏したことがすぐに思い出されますが、68年12月、69年1月にBeatlesが久しぶりに行なう予定だったライヴの会場に選ばれていたほか、67年1月にポール・マッカートニー主導でBeatles全員でレコーディングされた前衛曲(現在では「Carnival Of Light」として知られる)が提供された前衛イベント"Carnival Of Light(光の舞踏)"が行なわれた場所として有名です。本作のタイトル『Carnival Of Lightning(稲妻の舞踏)』は、そのイベントにちなんでつけられています。蛇足ながらOasisの現ベーシスト、アンディが在籍していたバンドRIDEのサード・アルバム(ちなみに、ジャケが『DON’T BELIEVE THE TRUTH』っぽい、いや逆か(笑))のタイトルもこのイベントから拝借されています。
DISC ONE
Broadcast On BBC Radio 1 [Sky Digital]
Disc 1 Track 1 & 2 From BBCi
01. BBC Electric Proms Jingle
02. Announced by Edith Bowman
03. Fuckin' In The Bushes
04. Rock 'n' Roll Star
05. Lyla
06. The Shock Of The Lightning
07. Cigarettes & Alcohol
08. The Meaning Of Soul
09. To Be Where There's Life
10. Waiting For The Rapture
11. The Masterplan *
12. Songbird
13. Slide Away
14. Morning Glory
15. Ain't Got Nothin'
16. The Importance Of Being Idle
DISC TWO
01. I'm Outta Time *
02. Wonderwall *
03. Supersonic
04. Don't Look Back In Anger *
05. Falling Down
06. Champagne Supernova *
07. I Am The Walrus *
* With Crouch End Festival Chorus
BONUS TRACKS
08. “DIG OUT YOUR SOUL” CM 1
09. Interview 1
10. Interview 2
11. DJ Intro
12. I'm Outta Time
13. DJ Outro "Rewind @ Noon with Oasis!" (Podcast), 98.7 FM, Los Angels, CA, US, 26th November 2008
14. “DIG OUT YOUR SOUL” CM 2
15. The Shock Of The Lightning(Primal Scream Remix)
DVD DISC
Broadcast On BBCi & BBC2 [BBCi + BBC2 Hybrid Version]
01. BBC Electric Proms Jingle
02. Announced by Edith Bowman
03. Fuckin' In The Bushes
04. Rock 'n' Roll Star
05. Lyla
06. The Shock Of The Lightning
07. Cigarettes & Alcohol
08. The Meaning Of Soul
09. To Be Where There's Life
10. Waiting For The Rapture
11. The Masterplan *
12. Songbird
13. Slide Away
14. Morning Glory
15. Ain't Got Nothin'
16. The Importance Of Being Idle
17. I'm Outta Time *
18. Wonderwall *
19. Supersonic
20. Don't Look Back In Anger *
21. Falling Down
22. Champagne Supernova *
23. I Am The Walrus *
* With Crouch End Festival Chorus