ERIC CLAPTON / LAID BACK IN DOWNUNDER 【4CD】
ERIC CLAPTON / LAID BACK IN DOWNUNDER 【4CD】
販売価格: 10,000円(税込)
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商品詳細
量より質を重視して、厳選された歴史的音源を、他レーベルで後発されても価値が落ちない内容と音質をテーマにリリースをするPADDINGTONレーベルの最新作は、1975年オーストラリア・ツアーより、4月14日ブリスベン公演と、4月20日シドニー公演の2日間を、両方サウンドボードで収録した4枚組になります!! 1975年ツアーは、わずか15公演のみ行なわれたオーストラリアから開幕しました。本作はその貴重なオーストラリア・ツアーからサウンドボード音源2公演をカップリングしました!!
ディスク1と2には4月14日ブリスベン公演を収録しています。ツアー前にハワイでウォームアップ・ギグが行なわれたとあって、陽光あふれるビーチを想起させる穏やかで暖かい空気が全体を覆っており、1曲目「Badge」から、まるで『461 Ocean Boulevard』のジャケットそのままの雰囲気が演奏にも反映されています。2曲目は「Milk Cow Blues」と「Have You Ever Loved A Woman」のブルース・メドレー。その他にもドミノスの「Nobody Knows You When You’re Down And Out」など比較的ゆったりとした曲が続きます。そしてハイライトのひとつは「Layla」と「All I Have To Do Is Dream」でしょう。「Layla」で盛り上がったコーダ部分、その余韻を名残惜しむかのように緩やかに始まる「All I Have To Do Is Dream」は、実に優しく美しく心に響くことでしょう。最後「Little Wing」に続いて締めくくりはやっぱりロケンロー!! 印象的なイントロからギター炸裂!! エリックのトーキング・スタイルのヴォーカルがカッコイイ「Little Queniee」でフィナーレを迎えます!!
ディスク3と4は4月20日シドニー公演を収録。ブリスベンとはうって変わって極度にレイドバックした「Let It Grow」で静かに始まるこの日のステージ。これが何ともいえない渋味の極み。ゆらりゆらりと暖かい南国の風になびくようなギター・ソロが秀逸です。そして「All I Have To Do Is Dream」のメロディが奏でられたかと思うと、カウントが入っておもむろに「Blues Power」に突入するアレンジは、意表を突かれ思わずにんまりしてしまいます。さらにこの日のハイライトは何といっても「Driftin」から始まるメドレーでしょう。連続して演奏される「Crossroads」は今まで聴いた事のないくらいズブズブのブルース・アレンジで、さらにそれが「Have You Ever Loved A Woman」に繋がるという珍しい構成。同じブルース・ナンバーながら、ブリスベンでは同曲が「Milk Cow Blues」とのメドレーになっていたことを思うと、これは予定していたメドレーではなく、曲の流れでたまたま違う曲のフレーズが飛び出た、指が勝手に動くんだぜとでもいうような実に自然な流れで、聴いていてとても心地良いメドレー。「Crossroads」は歌詞こそ「Crossroads」ですがメロディは「Driftin」まんまで、まるで替え歌みたいです(笑) 。そして「Layla」は、エンディング・コーダの余韻を残しつつ「Opposites」に繋がるパターンで、まさに息つく暇もないくらい濃厚なプレイが次々に展開していきます。
音源としては、両公演共に過去一部で少数出回っていたようですが、アンコールの「Little Queniee」「Let It Rain」「Little Wing」が未収録だったり、CDR媒体で音が飛んだりと、満足のいくものがありませんでした。それらとは一線を画すロー・ジェネレーション・サウンドボード・マスターを使用。ノイズも少なく既発盤で生じていた音飛びなどの不備もありません。元々PADDINGTONレーベルはイコライジングに頼らない自然な音作りをしていましたが、今回もその主義を踏襲し、マスター本来の鮮度を尊重する、自然でナチュラルな音質での収録となっています。もちろん、商品として提示される以上、ピッチ調整、カット部の修正など、最低限の手は加えてありますが、こと音質に関しては、おそらくこれ以上のものは出ないでしょう。1975年短期オーストラリア・ツアーの貴重なサウンドボード音源2公演を全曲収録のプレス盤。今回もジャケットには厚型コーティング高級光沢紙を使用。オーストラリアの初夏をイメージさせる「陽光と涼しい日陰」をコンセプトに、トロピカルな雰囲気のデザインです。そしてこのCDを聴きながら冷たい飲み物を飲んで素敵な夏を満喫して頂きたいという願いを込めて、初回300セットにオリジナル特製コルク・コースターが付いてきます! もちろん、盤面はもはやPADDINGTONレーベルの代名詞となった美しいピクチャー・ディスク仕様。企画、マスター製作、デザインと、職人集団で構成されたプロジェクト・チームがまたもやECファンの宝物を丹念に作り上げました。ぜひお楽しみください! 大切にしてくださいね!
Festival Hall Brisbane Australia 14th April 1975
DISC ONE
01. Introduction
02. Badge
03. Milk Cow Blues - Have You Ever Loved A Woman
04. Steady Rollin' Man
05. Can't Find My Way Home
06. Teach Me To Be Your Woman
07. Let It Rain
DISC TWO
01. Nobody Knows You When You're Down And Out
02. I Shot The Sheriff
03. Layla - All I Have To Do Is Dream
04. Little Wing
05. Little Queenie
The Opera House Sydney Australia 20th April 1975
DISC THREE
01. Let It Grow
02. Tell The Truth
03. Better Make It Through Today
04. Badge
05. I Shot The Sheriff
06. Teach Me To Be Your Woman
07. Steady Rollin' Man
08. Key To The Highway
DISC FOUR
01. Can't Find My Way Home
02. Blues Power
03. Driftin'- Crossroads - Have Your Ever Loved A Woman
04. Layla - Opposites
05. Let It Rain
06. Little Wing
ディスク1と2には4月14日ブリスベン公演を収録しています。ツアー前にハワイでウォームアップ・ギグが行なわれたとあって、陽光あふれるビーチを想起させる穏やかで暖かい空気が全体を覆っており、1曲目「Badge」から、まるで『461 Ocean Boulevard』のジャケットそのままの雰囲気が演奏にも反映されています。2曲目は「Milk Cow Blues」と「Have You Ever Loved A Woman」のブルース・メドレー。その他にもドミノスの「Nobody Knows You When You’re Down And Out」など比較的ゆったりとした曲が続きます。そしてハイライトのひとつは「Layla」と「All I Have To Do Is Dream」でしょう。「Layla」で盛り上がったコーダ部分、その余韻を名残惜しむかのように緩やかに始まる「All I Have To Do Is Dream」は、実に優しく美しく心に響くことでしょう。最後「Little Wing」に続いて締めくくりはやっぱりロケンロー!! 印象的なイントロからギター炸裂!! エリックのトーキング・スタイルのヴォーカルがカッコイイ「Little Queniee」でフィナーレを迎えます!!
ディスク3と4は4月20日シドニー公演を収録。ブリスベンとはうって変わって極度にレイドバックした「Let It Grow」で静かに始まるこの日のステージ。これが何ともいえない渋味の極み。ゆらりゆらりと暖かい南国の風になびくようなギター・ソロが秀逸です。そして「All I Have To Do Is Dream」のメロディが奏でられたかと思うと、カウントが入っておもむろに「Blues Power」に突入するアレンジは、意表を突かれ思わずにんまりしてしまいます。さらにこの日のハイライトは何といっても「Driftin」から始まるメドレーでしょう。連続して演奏される「Crossroads」は今まで聴いた事のないくらいズブズブのブルース・アレンジで、さらにそれが「Have You Ever Loved A Woman」に繋がるという珍しい構成。同じブルース・ナンバーながら、ブリスベンでは同曲が「Milk Cow Blues」とのメドレーになっていたことを思うと、これは予定していたメドレーではなく、曲の流れでたまたま違う曲のフレーズが飛び出た、指が勝手に動くんだぜとでもいうような実に自然な流れで、聴いていてとても心地良いメドレー。「Crossroads」は歌詞こそ「Crossroads」ですがメロディは「Driftin」まんまで、まるで替え歌みたいです(笑) 。そして「Layla」は、エンディング・コーダの余韻を残しつつ「Opposites」に繋がるパターンで、まさに息つく暇もないくらい濃厚なプレイが次々に展開していきます。
音源としては、両公演共に過去一部で少数出回っていたようですが、アンコールの「Little Queniee」「Let It Rain」「Little Wing」が未収録だったり、CDR媒体で音が飛んだりと、満足のいくものがありませんでした。それらとは一線を画すロー・ジェネレーション・サウンドボード・マスターを使用。ノイズも少なく既発盤で生じていた音飛びなどの不備もありません。元々PADDINGTONレーベルはイコライジングに頼らない自然な音作りをしていましたが、今回もその主義を踏襲し、マスター本来の鮮度を尊重する、自然でナチュラルな音質での収録となっています。もちろん、商品として提示される以上、ピッチ調整、カット部の修正など、最低限の手は加えてありますが、こと音質に関しては、おそらくこれ以上のものは出ないでしょう。1975年短期オーストラリア・ツアーの貴重なサウンドボード音源2公演を全曲収録のプレス盤。今回もジャケットには厚型コーティング高級光沢紙を使用。オーストラリアの初夏をイメージさせる「陽光と涼しい日陰」をコンセプトに、トロピカルな雰囲気のデザインです。そしてこのCDを聴きながら冷たい飲み物を飲んで素敵な夏を満喫して頂きたいという願いを込めて、初回300セットにオリジナル特製コルク・コースターが付いてきます! もちろん、盤面はもはやPADDINGTONレーベルの代名詞となった美しいピクチャー・ディスク仕様。企画、マスター製作、デザインと、職人集団で構成されたプロジェクト・チームがまたもやECファンの宝物を丹念に作り上げました。ぜひお楽しみください! 大切にしてくださいね!
Festival Hall Brisbane Australia 14th April 1975
DISC ONE
01. Introduction
02. Badge
03. Milk Cow Blues - Have You Ever Loved A Woman
04. Steady Rollin' Man
05. Can't Find My Way Home
06. Teach Me To Be Your Woman
07. Let It Rain
DISC TWO
01. Nobody Knows You When You're Down And Out
02. I Shot The Sheriff
03. Layla - All I Have To Do Is Dream
04. Little Wing
05. Little Queenie
The Opera House Sydney Australia 20th April 1975
DISC THREE
01. Let It Grow
02. Tell The Truth
03. Better Make It Through Today
04. Badge
05. I Shot The Sheriff
06. Teach Me To Be Your Woman
07. Steady Rollin' Man
08. Key To The Highway
DISC FOUR
01. Can't Find My Way Home
02. Blues Power
03. Driftin'- Crossroads - Have Your Ever Loved A Woman
04. Layla - Opposites
05. Let It Rain
06. Little Wing