PAUL McCARTNEY / RED SQUARE MOSCOW 2003 【2CD】
PAUL McCARTNEY / RED SQUARE MOSCOW 2003 【2CD】
販売価格: 4,500円(税込)
在庫あり
商品詳細
■初のロシア公演をサウンドボードで完全収録!
■「Back In The USSR」を2度演奏するというハプニング!!
マニア必携Mクローデルの最新作は、ピカデリー・サーカス・レーベルより当時リリースされ完売となっていた2003年5月24日モスクワ赤の広場で行なわれた初のロシア公演をサウンドボードで完全収録したタイトルになります。今回新たにMクローデル・レーベルでリリースし直すからには単なる再発ではありません。リリースから11年の歳月の技術の進歩は、音の完全なるクリーンアップ、不自然な個所の修正など、当時は不可能だった様々な欠点の補正を可能にしました。以前のバージョンをお持ちの方も、この音の違いは、まさに別ソースと言っても過言ではないくらいのもので、21世紀の今日に相応しい音に仕上がっています。
内容は今をもって色褪せない濃密なもので、特に初のロシア公演ということもあり、ポールやバンドの熱の入れようはまさに名演と呼ぶに相応しいもの。メンバーそれぞれがロシア語で挨拶をする場面もあり、ウィックスは普段の寡黙な印象に反して、通訳を入れて長く自分の想い出を語るなど、このコンサートが特別である事を伺わせるに充分なもの。「Getting Better」ではイントロに加え曲の構成まで間違える箇所などもありますが、それをハイテンションで乗り切る勢いというものが、コンサート全体を覆っておいます。
そして最も注目は「Back In The U.S.S.R.」です。この曲が発表された当時はソビエト連邦でしたが、約90年間をかけた壮大な実験は社会主義国家というものが破綻するという結果に終わり、この時点でソビエトは既になく、歌詞にあるモスクワで初めて披露された時には国体が変わっていました。しかし、西側音楽を野蛮なものとみなしていた社会主義の時代でなくなったからこそポールが演奏する機会が与えらえたともいえ、実に皮肉なところです。
この曲の歌詞はロックバンドがツアーを終え母国ソ連に凱旋するといった内容で、まさにこの時のポールの状況と被り、ウクライナやグルジアなど、いまだ政情不安定な地域の名称も盛り込まれ、少し複雑な気持ちにさせられます。モスクワにて「Back In The U.S.S.R.」を歌う、これがポールに特別な感慨を抱かせた事は想像に難くなく、いよいよここまで来たかという思いが脳裏を過ったのか、歴史に残る熱演といってもいいでしょう。感情が先立ち、曲が歌詞に追いつかず、ポールは歌い回しを変え、オ〜ウィエ〜と歌詞をすっ飛ばして流す場面もあり、こんな迫力のある「Back In The U.S.S.R.」は珍しいでしょう。ポールも演奏後に「とうとう、ここでこの曲を演奏したぜ!」と息をハァハァさせながら興奮気味に語っているところからも、これが一世一代のプレイであったことが伺えます。
さらにこの日、コンサート前にポールとヘザーと面会したプーチン大統領が、アンコール近くになって遅れて会場入り。ポールはその遅れてきた泣く子も黙るコワモテのプーチン大統領のために、「Back In The U.S.S.R.」をもう一度演奏するという、なんとも珍しい「事件」が起きます。この日2度目となる「Back In The U.S.S.R.」は、最初こそ丁寧に歌っていますが、間奏に入るあたりからポールがキレはじめ、めちゃくちゃハードな歌唱になっており、それにエンディングのしっちゃかめっちゃかなドラムが呼応しています。
Mクローデルの最新作は2003年初のロシアはモスクワの赤の広場で行なわれた熱狂のライヴをサウンドボードで完全収録。ご当地ソング「Back In The U.S.S.R.」を2度歌うという非常に珍しいハプニングもあり、そしてまたその演奏が歴史に残る熱演であることなど、ポール・ファンならこの歴史的なコンサートを押さえておきたいところです。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。
RED SQUARE MOSCOW RUSSIA MAY 24, 2003
DISC ONE
01. Hello Goodbye
02. Jet
03. All My Loving
04. Getting Better
05. Let Me Roll It
06. Lonely Road
07. Your Loving Flame
08. Blackbird
09. Everynight
10. We Can Work It Out
11. You Never Give Me Your Money - Carry That Weight
12. The Fool On The Hill
13. Here Today
14. Something
15. Eleanor Rigby
16. Here There And Everywhere
17. I’ve Just Seen A Face
18. Calico Skies
19. Two Of Us
20. Michelle
DISC TWO
01. Band On The Run
02. Back In The U.S.S.R.
03. Maybe I’m Amazed
04. Let ‘Em In
05. My Love
06. She’s Leaving Home
07. Can’t Buy Me Love
08. Birthday
09. Live And Let Die
10. Let It Be
11. Hey Jude
12. The Long And Winding Road
13. Lady Madonna
14. I Saw Her Standing There
15. Yesterday
16. CHOBA B CCCP
17. SgtPepper’s Reprise - The End
■「Back In The USSR」を2度演奏するというハプニング!!
マニア必携Mクローデルの最新作は、ピカデリー・サーカス・レーベルより当時リリースされ完売となっていた2003年5月24日モスクワ赤の広場で行なわれた初のロシア公演をサウンドボードで完全収録したタイトルになります。今回新たにMクローデル・レーベルでリリースし直すからには単なる再発ではありません。リリースから11年の歳月の技術の進歩は、音の完全なるクリーンアップ、不自然な個所の修正など、当時は不可能だった様々な欠点の補正を可能にしました。以前のバージョンをお持ちの方も、この音の違いは、まさに別ソースと言っても過言ではないくらいのもので、21世紀の今日に相応しい音に仕上がっています。
内容は今をもって色褪せない濃密なもので、特に初のロシア公演ということもあり、ポールやバンドの熱の入れようはまさに名演と呼ぶに相応しいもの。メンバーそれぞれがロシア語で挨拶をする場面もあり、ウィックスは普段の寡黙な印象に反して、通訳を入れて長く自分の想い出を語るなど、このコンサートが特別である事を伺わせるに充分なもの。「Getting Better」ではイントロに加え曲の構成まで間違える箇所などもありますが、それをハイテンションで乗り切る勢いというものが、コンサート全体を覆っておいます。
そして最も注目は「Back In The U.S.S.R.」です。この曲が発表された当時はソビエト連邦でしたが、約90年間をかけた壮大な実験は社会主義国家というものが破綻するという結果に終わり、この時点でソビエトは既になく、歌詞にあるモスクワで初めて披露された時には国体が変わっていました。しかし、西側音楽を野蛮なものとみなしていた社会主義の時代でなくなったからこそポールが演奏する機会が与えらえたともいえ、実に皮肉なところです。
この曲の歌詞はロックバンドがツアーを終え母国ソ連に凱旋するといった内容で、まさにこの時のポールの状況と被り、ウクライナやグルジアなど、いまだ政情不安定な地域の名称も盛り込まれ、少し複雑な気持ちにさせられます。モスクワにて「Back In The U.S.S.R.」を歌う、これがポールに特別な感慨を抱かせた事は想像に難くなく、いよいよここまで来たかという思いが脳裏を過ったのか、歴史に残る熱演といってもいいでしょう。感情が先立ち、曲が歌詞に追いつかず、ポールは歌い回しを変え、オ〜ウィエ〜と歌詞をすっ飛ばして流す場面もあり、こんな迫力のある「Back In The U.S.S.R.」は珍しいでしょう。ポールも演奏後に「とうとう、ここでこの曲を演奏したぜ!」と息をハァハァさせながら興奮気味に語っているところからも、これが一世一代のプレイであったことが伺えます。
さらにこの日、コンサート前にポールとヘザーと面会したプーチン大統領が、アンコール近くになって遅れて会場入り。ポールはその遅れてきた泣く子も黙るコワモテのプーチン大統領のために、「Back In The U.S.S.R.」をもう一度演奏するという、なんとも珍しい「事件」が起きます。この日2度目となる「Back In The U.S.S.R.」は、最初こそ丁寧に歌っていますが、間奏に入るあたりからポールがキレはじめ、めちゃくちゃハードな歌唱になっており、それにエンディングのしっちゃかめっちゃかなドラムが呼応しています。
Mクローデルの最新作は2003年初のロシアはモスクワの赤の広場で行なわれた熱狂のライヴをサウンドボードで完全収録。ご当地ソング「Back In The U.S.S.R.」を2度歌うという非常に珍しいハプニングもあり、そしてまたその演奏が歴史に残る熱演であることなど、ポール・ファンならこの歴史的なコンサートを押さえておきたいところです。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。
RED SQUARE MOSCOW RUSSIA MAY 24, 2003
DISC ONE
01. Hello Goodbye
02. Jet
03. All My Loving
04. Getting Better
05. Let Me Roll It
06. Lonely Road
07. Your Loving Flame
08. Blackbird
09. Everynight
10. We Can Work It Out
11. You Never Give Me Your Money - Carry That Weight
12. The Fool On The Hill
13. Here Today
14. Something
15. Eleanor Rigby
16. Here There And Everywhere
17. I’ve Just Seen A Face
18. Calico Skies
19. Two Of Us
20. Michelle
DISC TWO
01. Band On The Run
02. Back In The U.S.S.R.
03. Maybe I’m Amazed
04. Let ‘Em In
05. My Love
06. She’s Leaving Home
07. Can’t Buy Me Love
08. Birthday
09. Live And Let Die
10. Let It Be
11. Hey Jude
12. The Long And Winding Road
13. Lady Madonna
14. I Saw Her Standing There
15. Yesterday
16. CHOBA B CCCP
17. SgtPepper’s Reprise - The End