PAUL McCARTNEY / WINGS OVER BELGIUM 1972 【2CD】
PAUL McCARTNEY / WINGS OVER BELGIUM 1972 【2CD】
販売価格: 4,500円(税込)
在庫あり
商品詳細
『ラム』のリマスターがリリースされ、初期ウイングスに再び注目が集まっている昨今ですが、Mクローデル・レーベルより、その時代の貴重なライヴ音源がリリース、それが1972年8月22日ベルギーはアントウェルペン公演を完全収録した本作になります。
1972年ウイングスのツアーは映画化を目的とした撮影が行なわれたと記録にありますが、ほんの断片以外は一切流出しておらず、ウイングスの歴史を綴った『ウイングスパン』でもほとんど未収録。一部が80年代後半にリリースされた『ポールマッカートニー・スペシャル』というビデオに収録されたのみでした。また時代が1970年代初頭ということ、ツアー公演地が地方中心であったことなどから、オーディエンス録音も、同時代のレッド・ツェッペリンやピンク・フロイドなどと比べ良質なものが少なく、今まであまりスポットライトが当たらなかった不遇な時代でした。ところが『ウイングスパン』を始め、『マッカートニー』『ラム』といったアルバムが豪華版として再発され、何よりポール自身が過去を総括する意図があるようで、近年はリンダと共に活動していた時代に再び注目が集まっています。
本作は、1972年夏、2期に分けて行なわれたヨーロッパ・ツアーから、ほぼ最終に近い8月22日ベルギーのアントウェルペン公演を完全収録しています。音源に恵まれない初期ウイングスですが、この公演のみ、ある程度まとまってサウンドボード音源が流出しています。それ自体は90年代初頭に陽の目を見て、Mクローデル・レーベルからも『BIRDS ON THE WINGS』のボーナストラックとして収録されています。しかし全体の約半分弱しかなかったため、この日のコンサートを知る事は出来ませんでした。
本作は、このベルギーのアントウェルペン公演を、サウンドボード音源に加え、そこに収録されていない曲をオーディエンス録音で補完し完全収録しています。しかもオーディエンス録音部分は、このツアーにあってもかなり高音質で収録されており、サウンドボード音源と並べてもほとんど違和感がないくらいのクオリティなのです。間違いなくオーディエンス録音ではあるのですが、ここまでクリアにかつ近い場所で録音されているのが信じられないくらいで、本当に不思議な音源です。
内容はいわずもがな、今ではほとんど演奏されることはないであろう『ラム』と『ワイルドライフ』の収録曲を中心に、この日以外に演奏した記録がない「コットンフィールズ」を始め、アルバム『レッド・ローズ・スピードウェイ』に収録予定だった未発表曲などを含め、荒削りでルーズながら、デニーレイン、ヘンリー、リンダらにもそれぞれヴォーカルを担当させ、今のポールにはない、実にウイングスらしい雰囲気のコンサートです。
初期ウイングスの代表的な音源1972年8月22日アントウェルペン公演を高音質完全収録。さらにボーナストラックで1972年8月19日フローニンゲン公演より「出ておいでよお嬢さん」「スマイルアウェイ」の2曲をサウンドボード音源より収録。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。日本語帯付。
DISC ONE
01. Introduction - Eat At Home
02. Smile Away
03. Bip Bop
04. Mumbo
05. Blue Moon Of Kentucky
06. 1882
07. I Would Only Smile
08. The Mess
09. Best Friend
10. Soily
11. I Am Your Singer
12. Seaside Woman
DISC TWO
01. Say You Don’t Mind
02. Henry’s Blues
03. Give Ireland Back To The Irish
04. Cottonfields
05. My Love
06. Mary Had A Little Lamb
07. Maybe I’m Amazed
08. Hi Hi Hi
09. Long Tall Sally
1972年ウイングスのツアーは映画化を目的とした撮影が行なわれたと記録にありますが、ほんの断片以外は一切流出しておらず、ウイングスの歴史を綴った『ウイングスパン』でもほとんど未収録。一部が80年代後半にリリースされた『ポールマッカートニー・スペシャル』というビデオに収録されたのみでした。また時代が1970年代初頭ということ、ツアー公演地が地方中心であったことなどから、オーディエンス録音も、同時代のレッド・ツェッペリンやピンク・フロイドなどと比べ良質なものが少なく、今まであまりスポットライトが当たらなかった不遇な時代でした。ところが『ウイングスパン』を始め、『マッカートニー』『ラム』といったアルバムが豪華版として再発され、何よりポール自身が過去を総括する意図があるようで、近年はリンダと共に活動していた時代に再び注目が集まっています。
本作は、1972年夏、2期に分けて行なわれたヨーロッパ・ツアーから、ほぼ最終に近い8月22日ベルギーのアントウェルペン公演を完全収録しています。音源に恵まれない初期ウイングスですが、この公演のみ、ある程度まとまってサウンドボード音源が流出しています。それ自体は90年代初頭に陽の目を見て、Mクローデル・レーベルからも『BIRDS ON THE WINGS』のボーナストラックとして収録されています。しかし全体の約半分弱しかなかったため、この日のコンサートを知る事は出来ませんでした。
本作は、このベルギーのアントウェルペン公演を、サウンドボード音源に加え、そこに収録されていない曲をオーディエンス録音で補完し完全収録しています。しかもオーディエンス録音部分は、このツアーにあってもかなり高音質で収録されており、サウンドボード音源と並べてもほとんど違和感がないくらいのクオリティなのです。間違いなくオーディエンス録音ではあるのですが、ここまでクリアにかつ近い場所で録音されているのが信じられないくらいで、本当に不思議な音源です。
内容はいわずもがな、今ではほとんど演奏されることはないであろう『ラム』と『ワイルドライフ』の収録曲を中心に、この日以外に演奏した記録がない「コットンフィールズ」を始め、アルバム『レッド・ローズ・スピードウェイ』に収録予定だった未発表曲などを含め、荒削りでルーズながら、デニーレイン、ヘンリー、リンダらにもそれぞれヴォーカルを担当させ、今のポールにはない、実にウイングスらしい雰囲気のコンサートです。
初期ウイングスの代表的な音源1972年8月22日アントウェルペン公演を高音質完全収録。さらにボーナストラックで1972年8月19日フローニンゲン公演より「出ておいでよお嬢さん」「スマイルアウェイ」の2曲をサウンドボード音源より収録。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。日本語帯付。
DISC ONE
01. Introduction - Eat At Home
02. Smile Away
03. Bip Bop
04. Mumbo
05. Blue Moon Of Kentucky
06. 1882
07. I Would Only Smile
08. The Mess
09. Best Friend
10. Soily
11. I Am Your Singer
12. Seaside Woman
DISC TWO
01. Say You Don’t Mind
02. Henry’s Blues
03. Give Ireland Back To The Irish
04. Cottonfields
05. My Love
06. Mary Had A Little Lamb
07. Maybe I’m Amazed
08. Hi Hi Hi
09. Long Tall Sally